フリーランスになっていろいろな考え方がかわったハナシ

こんにちは。春日井市の元銀行員税理士・小野木です。

大学を卒業してから約14年、サラリーマンとして勤めてきました。

税理士資格を取得した36歳の頃、はじめてフリーランスとして独立しましたが、サラリーマン時代とは考え方が変わった点がいくつかあります。

今回は、フリーランスになって変わった点をお話ししていきます。

もくじ

お金の面

もっとも考え方が変わった点です。

サラリーマンのときは毎日会社に行きさえすれば、毎月決まった給料がもらえます。

たとえサボったとしても(笑)

それがフリーランスになると、がんばった分収入が増えるし、サボった分収入が減ることになり、自分の動きが収入に直結します。

あたりまえといえばあたりまえですが、ずっとサラリーマンだったわたしにとっては新鮮な感覚でした。

サラリーマンのときはサボりぐせがあったので、フリーランスになってからどうなるんだろう、と思っていましたが、いまのところサボらずにがんばれています(笑)

ビビりな性格なので、「サボったら一気に崩れ落ちてしまう」というプレッシャーが無意識のうちにあるのだと思います。

フリーランスになったことで、自分にとっていいプレッシャーがかかるようになりました(いっぱいいっぱいになるときも多いですが)。

時間の面

フリーランスのひとり税理士事務所ですので、時間の面ではかなり自由がききます。

こどものお迎えにも行けますし、病院に行くのも可能です。

繁忙期であれば早朝から夜中まで働くこともできます。

誰にも文句を言われず、時間を自由に使えるようになったのはいい点ですが、悪く言えばいつまででも仕事ができてしまうので、メリハリをつけるのがヘタクソになった気がします。

最近では、「9時から17時まで」と時間を決めて、前日のうちにメモで次の日にやることを決めて働くようにしています。

が、どうしても気になってしまい、よなよなパソコンを開いてしまうときもよくあります。

体調の面

サラリーマン時代は身体を気にすることは皆無で(若かったからというのもありますが)、1年に2~3回は風邪をひいていました。

フリーランスになってからは、「風邪なんか引いてられない」と強く思うようになり、身体に気を使うようになりました。

風邪もあまり引かなくなったように思います。

とはいえ、健康のためにいろいろやりたいな、と思うのですが、なかなか実行に移せていません。

今までやったことは、

「筋トレ(1週間ぐらい続けては、筋肉痛で2週間中止するのくりかえし)」

「ジョギング(3日は続くものの、持病のひざを痛めて中断し、治ったらまた走るのくりかえし)」

「全身ストレッチ(一応毎日続いてます笑)」

で、これからやってみたいことは、

「ジムに通って筋トレ」

「自転車」

「水泳(泳げません)」

です。

話は変わりますが、夜21時ごろに子供の寝かしつけをした後の夜食がやめられません。

毎日食べてしまうため、着々とおなかのお肉は成長していきます。

せめて、夜食分のカロリーを消費するぐらいの運動はしたいものです…。

まとめ

フリーランスになってから変わった点をお話ししました。

考え方が変わったことで、ダラダラ何となく一日が終わることはなく、しっかりと意思をもって充実した毎日を過ごせるようになりました。

わたしにとっては大きな進歩です。

一生涯サラリーマンであれば、おそらく「早く一日終わんないかな~」と思ってたでしょうから(笑)

せっかくフリーランスになったのですから、毎日楽しく過ごしていきたいものですね。

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