こんにちは。春日井市の元銀行員税理士・小野木です。
事務所の大掃除が終わり、一服しつつ、今年1年を振り返っていました。
仕事の面で考えると、今年1年でお客さまも何件か増え、ありがたい1年となりました。
プライベートでは、健康も害することなく無事に過ごすことができました。
わが息子ももうすぐ2歳ですくすく育っています。
コロナが流行ってからというものの、1年が特に早く過ぎていくように感じます。
来年はもっと家族ででかけたいものです。
わたしは来年で39歳になり、いつのまにか40代目前です。
世間一般でいえば一番仕事盛りで脂ののった時期です。悪くいうとバリバリのおっさんです。
調べてみると、男性の平均寿命は81.64歳だそうで、ぼちぼち折り返しの時期ですが、気持ちは18歳なので、折り返しといわれても実感がまったくありません。
というのも、税理士は平均年齢が軽く60歳を超えます。
30代・40代税理士はまだまだひよっこです。
税理士はやる気さえあれば死ぬ直前まで仕事ができますので、わたしの税理士人生はまだまだこれからです。
高齢化がすすむ税理士業界ですが、2年後から消費税のインボイス制度が始まります。
これが始まるのと同時に、廃業してしまう先輩税理士さんも多いのかなと予想しています。
というのも、税理士業界は大きな税法改正があるとそれを機にやめる方が一定数いらっしゃるようです。
平成元年に導入された消費税をきっかけに廃業された人が結構いたと聞きました。
いままでにない改正は相当量の勉強が必要ですので、高齢の方にはきついのかもしれません。
わたしがもし80代で、今後インボイス制度が始まるとしたら、廃業がちらついていたことでしょう。
とはいえ、税理士を辞める方もいれば新たに税理士になる方もいます。
ここ最近、税理士試験を受ける方が減少している(今年はわずかに増えた)ようですので、もっと多くの若い方が税理士を目指して一緒に盛り上げたいな、と思っています。
資格取得のための勉強はめちゃめちゃつらいですが、資格さえ取ることができればその後の選択肢はかなり広がります。
わたしのように税理士業に集中している人もいれば、知り合いの税理士は税理士業はそこそこにしつつ、本業はまったく別の仕事、とすることもできます。
資格さえあれば今後の人生は絶対安泰、というわけではありませんが、充実した人生をおくるためのツールにはなると思います。
話がかなりそれましたが、40代目前になりますが、若者の気持ちをもってまだまだ税理士業を続けていくつもりです。
税理士の仕事はすごく奥が深いです。
仕事でわからないことが出てきたらその都度勉強していますが、まだまだ知らないことだらけ。
コツコツやらなければならない地味な仕事ですが、自分にはあっていると思っています。
これからもお客さまのためになるよう、努力していきます。
それではみなさま、よいお年を!
※余談
M-1グランプリ2021最高でした。
錦鯉、おめでとう!
モグライダー、1番じゃなければ決勝いってた!
ランジャタイ、真空ジェシカ、最高におもしろかった!
マユリカ、ヘンダーソン、惜しかった!
M-1グランプリ2022まであと350日ぐらい!楽しみです!