そこそこデジタル。そこそこアナログ。

こんにちは。春日井市の元銀行員税理士・小野木です。

遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

おかげさまで、弊所は開業3年目を迎えようとしています。

ひとり事務所ですが、ありがたいことにコンスタントにお客さまが増えています。

本当にありがとうございます。

そこでひとつ悩みなのが、「仕事量の限界」です。

そろそろひとりでやれる限界が近づいてきているように思います。

ここで課題になるのが「業務効率化」。

弊所は仕事を進めるうえでアナログな部分がまだまだ多いので、デジタル化を進めればかなりの効率化が期待できます。

もくじ

アナログ仕事が好き

自分のなかで「アナログ仕事が好きだけど、デジタル化も興味がある」といった、わがままなジレンマがあります。

若い税理士の方で独立されている方は、多くの方がデジタル化に向けていろいろ工夫していいるでしょう。

わたし自身、デジタル化に興味があるものの、アナログでもいっか、という思いがあります。

理由は、「デジタルだと仕事がしづらい」ことがあります。

わたしの場合、チェックをするときは紙に印刷して赤ペンでちょこちょこチェックをしていっています。

デジタル化を進めるとなれば、パソコンとタブレットを照合してチェックしていくとか、モニターを2つ3つ用意してチェックしていくといった方法になると思います(くわしくないのでまちがってたらすみません)が、その方法がわたしにはどうしても合わないのです。

液晶を見続けると、目がチカチカしてきてしまうんです。

時間にしてもそこまで変わらないので、このままでいいかなと考えています。

ただ、わたしの悪いところで、「ムダに印刷してしまう」クセがあります。

なので、ゴミがものすごく増えてしまいます。

開業当初はシュレッダーを使っていましたが、あまりの量なのでいまは溶解サービスを使っています。

環境のことを考えるとこのままではいけないので、なんとかしたいところです…。

電子申告は便利!

当事務所は、基本的に電子申告をしています(いまどきあたりまえなのかな?)。

ただ、すべてのお客さまではなく、一部のお客さまについては紙で申告しています。

ゆくゆくはオール電子申告にするつもりですが、紙で出した方がラクなときがあります。

税務ソフトの電子申告のチェック画面にまだ慣れておらず、たまに見のがし・見誤りをしてしまうので・・・。

お客さまからすれば、電子申告でも紙の申告でもどっちでもよく、ようは間違っていなければいいのかなと思います。

最近ようやくわかったことなのですが、ミスが発生してしまう原因が「パソコンの画面が小さい」ことでした(気づくのが遅いですね)。

だから目がチカチカするのか!と目からうろこでした。

とりあえず、モニターを早々に買ってきます。。。

仕事のやりかたは自分次第

独立すると、仕事のやり方はすべて自分で決めることができます。

醍醐味のひとつですね。

どうしていこうかあれこれ考えるのはなかなか楽しいです。

知り合いからは「まだ紙で申告してるの?」とか言われることがありますが、わたしにとって一番重要なのは「ミスを減らすこと」なので、紙で時間がかかろうが手間がかかろうが別に構わないと思っています。

なによりも、紙で仕事をするのが好きな部分もあります。

とはいえ、デジタル化にも興味があるので、自分に合った方法を見つけてはとりいれていきたいな、と思っています。

まとめ

まとまりのないハナシになりましたが、当事務所は「そこそこアナログ、そこそこデジタル」でやらせてもらってます。

良くいえば、アナログを好まれるお客さまや、デジタルについて一般的な知識をもたれるお客さまなど、様々なお客さまに対応可能です。

悪くいえば最先端のデジタルには対応できず、中途半端な知識しかありません。今はやりのDXはチンプンカンプンです。

とはいえ、デジタル化は興味があることのひとつなので、仕事に取り入れるかどうかは別として、コツコツ勉強していこうと思っています。

というわけで、今年もよろしくお願いいたします!

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